頭痛の原因は、背中の脊柱起立筋
『頭痛』に効果的な食べ物。
バナナ にはマグネシウムが豊富に含まれています。
マグネシウムの鎮静効果は、頭痛に有効とされていますので積極的に摂りたいですね。
身体からの原因もケアすることも大切です。
脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)
背骨の外側に左右対になって存在している筋肉です。
この筋肉の疲労硬直は、背骨の可動域も制限して背骨の硬さ~背中の硬さにつながり、頭痛の原因に。
東洋医学でも背部の硬さは、免疫力低下を引き起こしたり、背骨を通っている交感神経等にも影響し、心身のストレスにつながります。
簡単な体操で、背中を柔軟にできます。
③ ← ② ← ①
①よつんばいになります。
手は肩幅、足は腰幅で床と垂直に。
②息を吐きながら背骨を高く押し上げます。
背中を丸めて両腕の中へ頭を入れ、 あごを引いて、お腹を背中の方へ引きあげます。
③息を吸いながら、お腹を床に着けるつもりで 背中を反らせ、あごを天井に上げます。
②と③を繰り返し5回ほどゆっくり行います。
デスクワークやスマーとフォンの操作等、日常生活で頭が前に垂れる姿勢を取ることは、現代の人には欠かせない動作ともいえます。
首の筋肉は、背中のせきちゅう起立筋を通じて腰までつながっていますので、背中の痛み~腰の痛みへとつながり不調を波及させます。
うつむきがちの姿勢が続くと頭痛だけでなく、肩、背中や腰の筋肉の緊張も高まり、痛みが生じることがあります。
そうなる前に早めのケアが大切です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。