ひざ痛で辛い思いをされている方へ
慢性ひざ痛でお悩みの方は多いと思います。
ひざ痛の痛みの原因はひざそのものに無いことが大半であり、他部位の疲労の派生としてひざに痛みが出ていることが多いです。
ひざの健康な動きを可能にするには、大まかな関節部位として①股関節 ②足首の各部位がしっかりとスムーズに可動できていることが大切です。
ひざ関節のスムーズな動きに必要な①股関節 ②足首に係る筋肉群が疲労し、各関節の動きが悪くなった結果、本来は蝶つがいの関節として前後の動きに強いひざ関節にムリな動きが加わります。これは、動きの悪くなった股関節、足首の関節の動きを補佐するために引き起こされます。ひざ関節にムリな動きが加わることにより、ひざ関節付近の筋肉や神経にも負担がかかり、痛みの一要因となります。
その際にひざの部位へ直接の色々なケアを行い、一時的に回復したようになっても根本の原因は解消されないで残ったままとなり、痛みは慢性化することとなります。
慢性化する痛みを我慢したり、放置してしまう事と正しい位置でひざ関節へ体重を乗せる事が難しくなり骨自体への負担が増えてゆきます。それが原因で変形性膝関節症へと移行してしまうという方も多く見受けられます。
これは、ひざの関節にある軟骨や半月板が損傷を受け動作時に痛みを伴います。
症状が重くなると、ひざに水が溜まる症状もでます。これは、身体の自然な防御反応として引き起こされますので、原因を改善しない限りは水を抜いたりしても治まりません。
ひざ関節症による痛みは、重度になると寝たきりの要因の一つとなるため早期の対応をおすすめします。
当院では、痛みの根本原因を解消させていただくため、筋膜リリースの施術を行っております。
股関節、足首の動きを制限している筋肉群の働きを筋膜リリースによって回復し、『自然治癒力』を最善に働かせることを目的とします。
筋膜は全身の筋肉や血管、リンパ管、神経、内臓を取り囲みつながっていますので、身体の使い癖により歪みが生じた場合は、筋膜にこわばりや癒着が生じ、循環不全が引き起こされ、免疫も低下します。
筋膜リリースにより、身体がバランス良く整うことにより股関節、足首も本来のスムーズな可動を取り戻し、連動しているひざ関節も安定し、ひざ周辺の筋肉も正常に働くことができて、さらに痛んだ組織も修復されひざ腰痛改善につながります。
筋膜は身体全体を包んで繋がっているため、上記以外の部位に関連している筋膜のこわばりや癒着がひざ腰痛原因となっていることもあります。
当院では、お客様の症状にあわせて全身のバランスを拝見して、筋膜リリースを施術させていただきます。
【当院には以下の具体的なひざ痛症状の方が来院されています。】
○運動するとひざが痛む。少しでも痛み無く、歩けるようにしたい方
○階段の上がり下がりが辛い方
○レントゲンでは、異常が無いとの診断であるが、ひざが痛む方
○ひざ以外でも股関節、腰など一緒に痛む方
○現在の症状より痛みが進んだ場合に手術を薦められているが、
その前に改善方法を探されている方