脚の疲れとO脚の関係、正しい立ち方で、ひざ痛も解消しましょう!

ひざ関係

長時間の立ち仕事で脚が疲れることはよくあることですが、その疲れが脚の外側に集中していませんか?実は、この疲れが放置されると、O脚の原因となり、ひざに痛みを引き起こす可能性があります。

脚の外側にある大腿四頭筋の外側広筋や腓骨筋が疲労すると、筋肉が硬くなり、脚の支えが弱くなります。その結果、O脚が進行し、ひざに負担がかかることで痛みが生じます。

この問題を解決するためには、筋肉の緊張を取り除き、十分に休息をとることが重要です。

特に脚の外側の筋肉をケアすることで、緊張を和らげることができます。さらに、普段の立ち方にも注意が必要です。

ひざから下には脛骨という体重を支える太い骨があります。
この骨に体重を乗せるように意識して立つと、楽に立てます。

脚がよく疲れるという人は、脛骨ではなく、外側の細い、腓骨に体重がかかっています。
そうすることで、足の外側の腓骨筋を疲労させて、O脚の原因になります。

脚の疲れにお悩みの方は、ぜひ正しい立ち方を意識してみてください。バランスの取れた姿勢で日々の仕事、生活をこなし、脚の疲れや痛みから解放されましょう!

【外側広筋ストレッチ】

①仰向けになり、左太ももを右手で固定し、太もも外側の伸びを意識します。上半身は、反対側に頭部と一緒にひねりを入れる感覚です。太もも外側を気持ちよく伸ばします。

左右行いましょう。

 

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