ひざ痛とつまずき予防、すねの筋肉の関係~前けいこつ筋
すねの筋肉 前けいこつ筋の衰えがひざ痛、つまずき転倒の原因に
効果的な運動をご紹介します。
①ひざを伸ばしてイスに座ります。
かかとを支点として足先を上下させます。足先が床に着く反動を利用して、足先を強く持ち上げます。
10回~15回を1セットとして2~3回行います。
前けいこつ筋が衰えることで、ひざ周りの筋肉バランスが崩れてひざ痛の原因となります。
歩く際に足先が地面に引っかかって転倒しないように、歩行時に振り出される、足首の角度はとても大切です。
足首が鋭角になっているか、だらんとしてしまうかは、ふくらはぎと前けいこつ筋の働きが大切です。
すねの前面にある 前けいこつ筋には、足先の反りを強くして上げる働きがあります。
また、足の土踏まずのアーチを維持する役割もあることから、前けいこつ筋が弱ると扁平足になり、歩行の衝撃が直に足から伝わるためにひざ痛の原因にもなります。
最後までお読みいただきありがとうございました。