腰痛と骨盤のバランスの関係~腸腰筋
腰痛を解消することに効果的な食材は?
『バナナ』はマグネシウムとカリウムが他の果物よりも多く含まれています。マグネシウムは骨を形成する上で重要な栄養素で、硬くなった筋肉を柔らかくする効果もあります。
身体の疲労して硬直している部位へ、直接のケアも大切です!
腸腰筋(ちょうようきん)
背中から骨盤、太ももの骨をつなぐ筋肉です。腸腰筋の疲労は、腰の骨盤の歪みにもつながり腰痛、太もも前の痛みの原因に。
簡単なストレッチをご紹介します。
①右ひざを床につけて、正面を見て片ひざで立ちます。 両手は左ひざに置きます。
②『ふ~っと』息を吐きながら、背筋を伸ばして 重心を前に移動させます。
③5~10秒ほどかけてじっくり、気持ちの良さを感じながら 左右5~10回行いましょう。
腸腰筋は、歩行時に太ももを引き上げる動作に欠かせない筋肉です。
そのため、意識したケアをしないと疲労硬直しがちです。さらに日常の生活をして行く中で、腰や股関節の筋肉も良く使われ、疲労がたまりがちです。
腸腰筋の張力が弱ることで、疲労した、腰、股関節の筋肉は骨盤を後ろに引いてしまい、バランスの崩れた骨盤の後傾原因となり、腰痛を引き起こします。
ケアをして腸腰筋が働ける状態にすることで、骨盤も前傾してバランスが取れ、背中の緊張も回復し、腰痛も軽減してきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。