ひざ痛予防のために適度な運動を~変形性膝関節症
ひざの退行性により、痛みの出る
変形性膝関節症(へんけいせいしつかんせつしょう)
原因の多くは、慢性的な運動不足に伴う太ももの大たい四頭筋の筋委縮によるものです。
歩いたり動くとひざが痛い
↓
痛いから安静にしておく
↓
動かさないから動かなくなる
これでは、大たい四頭筋はますます筋委縮が進み、動かない分の体重が増えて、ひざへの悪条件が重なります。
動くとひざが痛くて我慢できないようであれば、専門医の診察を受け、痛みが無くなってから大たい四頭筋の筋肉量を増やすひざの運動を行いましょう。
投稿を編集 “ひざ痛の原因解消のために、太ももの筋肉を元気に~大腿四頭筋(だいたいしとうきん)” ‹ さわやか健康整体院 — WordPress (kenkou-chiba.com)
長らく運動しない場合は、太ももの筋肉が硬直していますからストレッチが有効です。
①立ち姿勢で壁につかまりながら右手で右足首を持ち、 軽いストレッチを行います。
②慣れたら、太ももを少し強く後ろに痛みの無い範囲で引きます。
運動して筋肉量を増やす前に、筋肉が緊張して固まっている場合は緩めてあげることが大切です。
その後に筋肉量を増やす運動をすることで、適切に筋肉が運動している部位へついてゆきます。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。