太ももの筋肉を緩めて、反り腰、腰痛解消
太ももの筋肉、大腿四頭筋(だいたいしとうきん)
中間広筋、外側広筋、内側広筋、大腿直近から成っています。
その中で最も長い大腿直近は骨盤からひざの下に繋がっている筋肉です。
股関節とひざ関節の2つにまたがっていて、階段を上る際、ボールを蹴るような動作でよく使われます。
この筋肉が疲労で収縮すると骨盤が前に傾き、反り腰となり腰痛を引き起こす原因に。
反り腰の気になる方は特に日頃からストレッチを取り入れて腰痛予防を心がけてください。
【緩めるストレッチ】
①床に座り、片側のひざを曲げて太ももの横にぴったり付けます。
②腕を後ろにひき、背筋を伸ばしたまま、上体を後ろに倒して腕で支えて20秒キープを。
左右行いましょう。