太もも裏側の筋肉をケアして腰痛解消
ハムストリングスは、太ももの裏、骨盤の座骨からひざにかけて延びている筋肉です。
股関節を曲げるような動き、脚を後ろに引くときに働きます。
脚の後ろにある筋肉ですので、これが疲労して収縮すると骨盤が後ろへ引かれて後傾します。
背骨のS字カーブが小さくなり、腰痛の原因となります。
脚を使う運動などをよく行う方は、脚を後ろへと蹴りだすために、この筋肉が疲労することが多いです。
日頃からストレッチを取り入れて、しっかりと伸ばして、腰痛予防を心がけてください。
【緩めるストレッチ】
①脚を伸ばして床に座ります。片側のひざを曲げて、脚を外側へと倒します。
②へそをひざに近づける感覚で、状態を倒して、うでも前方のつま先を触るような感覚で
ひざ裏が伸びている感覚を大切にストレッチを行います。