小指を動かす筋肉が肩こりの原因に?意外なつながりに驚きます。
肩こりの原因は意外なところにある場合があります。一つとして、小指の動きに関わる筋肉が実は肩こりの原因の一つとして考えられています。
日常生活ではあまり意識されない小指側の筋肉が、意外にもよく使われ、疲労しやすいことがあります。手を握ったり、パソコンのキーボードを入力したりする際に、小指が働くことで、肩こりの原因となる疲労が蓄積されるのです。
筋膜のつながりから考えると、小指の筋肉の疲労が肩こりにつながることも納得できます。手から上腕、背中まで、全身の筋膜がつながっているため、肩こりの意外な原因として小指の筋肉の疲労が影響を及ぼします。
小指の筋肉が疲れている場合は、意識してケアすることで、肩こりも楽になっていきます。
日常生活で小指の動きに注意し、ストレッチやマッサージなどのケアを行いましょう。
肩こりに悩む方、ぜひ小指の動きにも注目してみてください。意外なつながりに驚くかもしれません。
①片方の手で、手の甲の小指側の筋肉を
四指の指先を見ながら、握るようにつまんで行きます。
②手のひらは、小指下側の膨らみのある
筋肉を反対側の親指を使い、
「ふ~っと」鼻から息を吸い、口から吐くを
ゆっくり繰り返し、気持ちの良い圧を
感じながらほぐしてゆきます。