
〜2月初旬、冷えやすい季節こそ肩甲骨ケアを〜
2月に入り、暦の上では立春を迎える時期ですが、
実際には一年の中でも特に寒さを感じやすい季節です。
朝起きたときに
「首が動かしにくい」
「肩が重たい」
「背中までガチガチ」
そんな感覚を覚える方も多いのではないでしょうか。
寒さが続くこの時期は、無意識のうちに身体に力が入り、
血流が滞りやすくなります。
さらに年度末に向けた忙しさや、日々のストレスも重なり、
肩こりや首コリが強く出やすいタイミングでもあります。
冬の不調が集まりやすい「肩甲骨まわり」
肩甲骨は、腕や首、背中の動きと深く関わる場所。
この部分が硬くなると、
・首の動きが悪くなる
・肩が上がりやすくなる
・姿勢が崩れやすくなる
といった連鎖が起こりやすくなります。
特に寒い時期は、
・肩をすくめる姿勢
・背中を丸めた姿勢
・スマートフォンやパソコン作業の増加
によって、肩甲骨まわりの筋肉が動かされないまま固まりがちです。
その結果、
「肩がこる」
「首がつらい」
といった症状として現れてきます。
体が硬くてもできる、やさしい肩甲骨ほぐし
寒い時期は、無理に伸ばすより
「動かして、巡らせる」ことが大切です。
① 肩回しストレッチ
肩に指先を置き、肘で大きな円を描くように
前後10回ずつゆっくり回します。
肩甲骨を動かすことで、血流が促され、重だるさが和らぎます。
② 背中ひらきストレッチ
両手を前で組み、肩甲骨を外に広げるように
背中を丸めて10〜15秒キープ。
背中全体がじんわり緩み、呼吸も深くなります。
③ バンザイストレッチ
両手を天井に向かって伸ばし、深呼吸をしながら5回。
肩甲骨から背中にかけて、やさしく動きを取り戻します。
2月は「整えてから、動き出す」時期
2月は、春に向けて少しずつ身体を目覚めさせていく大切な時期。
このタイミングで肩甲骨を整えておくことで、
春先の不調や疲れをためにくい身体につながります。
「今日は少し身体が重いな」
「首や肩が気になるな」
そんな日は、無理をせず、
肩甲骨をやさしく動かしてあげてください。
痛みを和らげるだけでなく、
自分らしく動ける、心地よい身体づくりを、
この冬の終わりから始めていきましょう。

