肩・首コリの原因解消~中部・下部僧帽筋
中部・下部僧帽筋(そうぼうきん)
頭、肩甲骨、肩、腕の重さ を支えているのが僧帽筋です。
疲労することで、慢性の肩こりや、首のコリの原因に。
①イスに座り、肘を伸ばして、 両手を左右それぞれの ひざ に。
足を肩幅の二倍に開きます。
②顔を左後ろに向けて、右のひじを 押し出すようにして、肩を前に出し
10秒ほどキープします。 左右行いましょう。
僧帽筋を支えている軸が、後頭部の首の頸椎(けいつい)と胸の胸椎です。
僧帽筋が、しっかりと頭、肩を支えていれば肩こりは感じませんが、疲労し硬直すると肩こりが生じ、派生して軸である後頭部~首の後ろの痛み、さらに側頭部まで痛みが広がることも。
僧帽筋は、呼吸をする際にも使われる筋肉。
コリをストレッチでほぐしてあげることで、深い呼吸がラクになり、リラックスへとつながります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。