深い呼吸とやさしいストレッチで、自律神経を整える方法

「なんだか気持ちが落ち着かない」
「理由はないけれど、イライラしたり不安になったりする」
そんな心の不調を感じていませんか?
忙しい毎日やストレスが続くと、自律神経のバランスが乱れ、心も体も緊張しやすくなります。特に、活動モードをつかさどる“交感神経”が優位になりすぎると、心が休まりにくくなってしまいます。
今回は、心がなんとなく元気が出ない時にこそ知っておきたい、自律神経を整える方法についてご紹介します。
自律神経とは、心と体を支える大切な神経
自律神経は、呼吸・心拍・血流・消化・体温調整など、私たちが生きるために欠かせない機能を24時間休まず支えてくれています。
自律神経には、次の2つがあります。
交感神経
- 緊張
- ストレス
- 活動時
副交感神経
- リラックス
- 休息
- 睡眠時
この2つがバランスよく働くことで、心も体も健康を保つことができます。
交感神経が優位になりすぎるとどうなる?
ストレスや生活リズムの乱れが続くと、交感神経が働きすぎてしまいます。
その結果…
- イライラする
- 不安感が強くなる
- 頭痛や肩こり
- 手足の冷え
- 寝つきが悪い
- 疲れが取れない
このような不調が起こりやすくなります。
「最近、なんとなく元気が出ない…」
それは、自律神経からのサインかもしれません。
心を落ち着けるカギは“呼吸”
自律神経は自分の意思で直接コントロールすることは難しいですが、呼吸だけは意識して整えることができます。
浅く速い呼吸は交感神経を刺激しやすく、
深くゆっくりした呼吸は副交感神経を高めやすくなります。
つまり、呼吸を整えることが、心を落ち着かせる第一歩なのです。
副交感神経を高めるおすすめストレッチ
体側のばしストレッチ
心も体もスッキリしやすい、簡単なストレッチをご紹介します。
やり方
① 楽な姿勢で座る
② 右手を床につき、左手を頭上へ伸ばす
③ 息を吐きながら、ゆっくり右へ体を倒す
④ 脇腹を心地よく伸ばしながら深呼吸
⑤ 反対側も同様に行う
ポイント
- 呼吸を止めない
- 無理に伸ばしすぎない
- 気持ちよさを感じる範囲で行う
心が疲れた時こそ、まずは体をゆるめてみましょう
心と体はつながっています。
気持ちが沈みがちな時ほど、
まずは深呼吸をして、固まった体をやさしくほぐしてあげることが大切です。
頑張りすぎる毎日の中で、少しだけ自分をいたわる時間を作ってみてください。
ゆったりと呼吸をして、体を伸ばすことで、
心にも少しずつ穏やかさが戻ってくるかもしれません。

