座骨神経痛の原因は~お尻のりじょう筋

腰痛 腰関係
腰痛

坐骨神経痛の原因は~お尻のりじょう筋

りじょうおしりの深層にあり、疲労して硬直すると坐骨神経痛の原因に。

①仰向けになり、天井をまっすぐみます。 両膝を曲げて痛い方のお尻とは反対側に倒します。

②『ふ~っと』鼻から息をすって、両手は真横に伸ばします。 痛い側の足のひざの上に 反対側の足を乗せます。 痛みの出ない範囲で、息を吐きながら腰が浮かないように押さえ込みます。10秒間×10回を行いましょう。

歩行や姿勢に癖の有る方、特に脚を組んで座るクセがある方は、りじょう筋 が疲労しやすいです。

疲労し柔らかさを失い硬直することによりりじょう筋の下を通っている 座骨神経を圧迫して神経痛に発展しやすくなります。

座骨神経は腰の骨盤から外に出て、太ももの裏を通り、ひざから下の総ひこつ神経とけいこつ神経に枝分かれをしています。

下肢に神経領域が広いため、硬直したりじょう筋に圧迫されることにより腰部、おしり、太もも、ひざから下など広範囲に渡って、痛みやしびれなどの症状が出てきます。

ストレッチ等で、りじょう筋の状態を緩めることにより、坐骨神経痛の症状解消へつながっていきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました